(第21話) あやまちを ただす勇気が 親の愛
この標語は、青少年国民会議運動20周年を記念し、公募された時に応募し佳作に入選した標語です。
小生は、「群馬県警察少年補導ケースワーカー」を委嘱され、多くの問題行動にはしった青少年達と保護者に出会った体験を通して、学校、家庭、社会の連携を痛感し、青少年の健全育成こそ明るい社会を築く礎となると考察し、『金剛寺青少年相談所』を開設し、多くの青少年と保護者の相談活動を進めているところです。
又、保護司として更生活動に力を注いでいます。
これらの体験を通して言える事は、親や地域の大人達が『あやまちをただす勇気』を持ち、善悪の『けじめ』をしっかり教える事こそ、今必要なことだと思うのです。
つらいな くるしいな
かなしいな さびしいな
でも でも 生きなければ
明日を信じて
住職