日本ラグビー協会は3日、リポビタンDチャレンジカップのウェールズ代表戦(5日・ミクニワールドスタジアム北九州)に臨む日本代表の登録メンバーを発表し、約1年ぶりの代表戦出場となる36歳のフランカー、リーチ(BL東京)主将や、7人制で五輪2大会出場のWTB石田(横浜)らが先発に名を連ねた。
石田ら代表キャップのない選手は控えを含めて8人。ハーフ団はSH藤原(東京ベイ)とSO李承信(神戸)が組む。
オンラインで記者会見したジョーンズ・ヘッドコーチ(HC)は、今年最初のテストマッチに向けて「気温の高い難しい条件になるが、対策はしてきた」と自信をのぞかせた。
オンラインで記者会見するラグビー日本代表のジョーンズ・ヘッドコーチ(右)とリーチ主将=3日((C)JRFU)