1946年前橋生まれ。麗澤大学教授・評論家。東京大学経済学部卒業後、法政大学大学院で近代日本文学を専攻。在学中の評伝「若き北一輝」で注目される。 「白旗伝説」、「三島由紀夫の二・二六事件」「泥の文明」など著書多数。1995年に「近代アジア精神史の試み」でアジア太平洋賞、2002年 「日本の近代T開国・維新」で毎日出版文化賞を受賞する。
「繭の記憶」を語る