【龍仁(韓国)共同】サッカーの東アジアE―1選手権は8日、ソウル近郊の龍仁で行われ、2大会連続3度目の優勝を狙う男子の日本は香港との初戦に6―1で大勝した。
前半に代表初選出のジャーメイン(広島)がデビュー戦での歴代最多に並ぶ4得点を記録し、稲垣(名古屋)もミドルシュートを決めた。後半は香港に1点を返されたが、中村(広島)の得点で突き放した。
世界ランキング15位の日本は同153位の香港に通算13勝5分け6敗となった。日本は全選手がJリーグのクラブに所属。大会は4チームの総当たりで争われ、12日に中国、15日に韓国と対戦する。
日本―香港 前半、先制ゴールを決めるジャーメイン(左)=龍仁(共同)