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| 浦安市の東京ディズニーランド到着を喜び万歳する「サイクルツアー応援隊」のメンバー |
自転車通勤歴も3年超となった。乗り始めたころの「ささいな悩み」は、自転車仲間が少ないことだった。
自転車をこぐのは、散歩みたいに気分転換にちょうどいい。通勤する時、すれ違う人はいるが、黙々と自転車をこいでいることが多い。孤独もいいのだが時には、自転車の話ができる仲間がほしいなぁと思うことがある。
体験からいうと、私のような自転車通勤族とサイクリング愛好者には、微妙な溝がある気がする。自ら進んで自転車ショップに行って、情報交換でもすればよいのだろうが、通勤時だけ自転車に乗っていると、同好の士と知り合う機会は案外少ないのだ。
昨年11月、「自転車でぐんまに来てもらい隊」に同行、渋川市から千葉県浦安市まで利根川、江戸川沿いを走った。私にとって初めての集団サイクリング。いつも一人だけなので、十数人と一緒に行動するのは新鮮な体験だった。
同行メンバーの大半は、昨年4月に県の呼び掛けで発足した「サイクルツアー応援隊」に集まった人たちだった。隊員はサイクリングロードの改善提案や案内板作製などを行っている。応募動機をたずねると「自転車で、社会に貢献できるなら、うれしいから」という。ボランティアだから限界はあるが、「自転車王国ぐんま」実現にみな、熱い情熱を持っているようだ。
隊員は競技として乗っていた人、自転車で日本中を走っている人、自転車通勤者など多彩。宿泊先では「お尻が痛くならない乗り方」やら「遠出する時の装備」など初心者の悩みに懇切丁寧に答えてもらえた。私も隊員にならないかと誘われたが、時間が合わないので、当面は無理そうだ。
同隊では今月末まで、新年度50人程度の新隊員を募集している。活動日は月1回程度で、サイクリングコース情報冊子の作製などを予定している。「自転車仲間がほしい、情報交換したいという人は一報を」と県道路企画管理課(電話027・226・3600)は呼び掛けている。 |