荒船風穴が最高賞 全国地域映像コンクール
更新日時:2015年12月20日(日) AM 06:00
自然の冷風を生かして蚕の卵を貯蔵した世界文化遺産の荒船風穴(下仁田町南野牧)を主題に、町教委が作った映像作品「荒船風穴―下仁田と世界を繋(つな)いだ生糸―」が、地方自治体などが応募する「第13回全国地域映像コンクール」(NPO法人地域文化アーカイブス主催)で、全国27作品の中から最高賞のグランプリに選ばれた。
町教委が監修し撮影・編集を外部委託して今春完成した。事業費は約208万円。普段は町歴史館(同町下小坂)で上映している。
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映像の冒頭シーンと、コンクールの記念盾を掲げる秋池館長