製糸場の「トラス」採用 富岡商工会議所 17年移転
更新日時:2016年4月12日(火) AM 11:00
群馬県の富岡商工会議所は11日、富岡交差点(富岡市富岡)の改良工事に伴い、現在地から約50メートル西の旧吉野呉服店跡地に、2017年秋をめどに移転新築する新商工会館(仮称)の建設計画を発表した。
富岡製糸場のトラス構造のほか、柱がない大小の切り妻屋根が南北約60メートルに連続する細長いデザインで、西側に路地状の空間を設けてにぎわいの場を創出。製糸場の観光客や市民らが交流できる施設とする。
※詳しくは
「上毛新聞」朝刊、
有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。
新商工会館の模型を前に記者会見する手塚貴晴さん(手前中央)、由比さん(同右)ら