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世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

埼玉の糸繭商と製糸場の取引資料 高崎の古書店発見 

更新日時:2016年8月23日(火) AM 11:00
 世界文化遺産の富岡製糸場が1872(明治5)年に開業した直後、埼玉県寄居町の糸繭商と取引していたことなどを示す資料数千点が、22日までに見つかった。官営時代の製糸場の運営の実態が分かる可能性もあり、歴史研究者が注目している。

 高崎市八千代町の古書店、名雲書店の名雲純一さん(54)が7月に東京都内の古書市場で入手した。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

開業当初の富岡製糸場と埼玉県寄居町の糸繭商が取引したことなどを示す資料

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