聴覚障害者 手話で製糸場ガイド
更新日時:2017年7月25日(火) AM 11:00
群馬県富岡市は24日、世界文化遺産の富岡製糸場で、聴覚障害者の解説員による手話ガイドを8月から始めると発表した。
市は昨年9月、健常者の解説に手話通訳者が同行する事業を始めたが、解説に多くの時間がかかることや、障害者による直接ガイドを望む声を踏まえ、導入を決めた。基準をクリアした2人が8月にデビューする。
コースは通常の約40分間のガイドと同じで、東置繭所や繰糸所、ブリュナ館を案内する。予約制でガイド料が3500円かかる。
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