初蚕繭 つややかに 富岡で荷受け始まる
更新日時:2020年6月14日(日) AM 06:00
春蚕繭の荷受け作業が13日、群馬県富岡市中高瀬のJA甘楽富岡高瀬集荷場で始まった。市内の養蚕事業者が出荷した繭を市職員らが台の上に広げ、汚れたり変形したりした繭を取り除き、計量した。
鮮やかな黄色の繭「ぐんま
黄金」を出荷した同市君川の養蚕農家、井上英和さん(69)は、「柔らかい桑を与えたのが良かったのか、例年よりも色が濃く、オレンジ色に近い繭ができた。寝る間を惜しんで育てたかいがあった」と満足そうに話した。
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