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世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

柱に分教場の痕跡 “幻の蚕室”墨書き 高山社跡 

更新日時:2016年2月11日(木) AM 09:00
 「富岡製糸場と絹産業遺産群」を構成する高山社跡(群馬県藤岡市高山)の保存整備事業で、全国から生徒を集めた「分教場」として高山社の施設を活用していた時代に書かれた柱の文字や、閉鎖時期を示唆する落書きなどが見つかったことが10日、分かった。

 事業を進めている藤岡市教委文化財保護課は「分教場時代の実態が分かる貴重な痕跡」とみて、年代の特定や裏付けを進める。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

赤外線撮影した柱。「高山分教場 壹號室」と読める(藤岡市教委提供)

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