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世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

天然素材でドレス 協力隊の上原さん 養蚕、染織の成果 富岡 

更新日時:2018年1月17日(水) AM 11:00
 群馬県の富岡市地域おこし協力隊員として養蚕や染織に取り組む上原和江さん(43)が、市内の養蚕体験施設「大丸屋」で、絹を中心とした天然素材を使った新商品を披露した。自ら生産した繭を座繰りして織ったショールや、生糸にならない副産物を利用した「きびそ布」、薄地のドレスなど9点を展示した。

 上原さんは2017年度の国の創業・事業継承補助金を受けて新ブランド「シンラ」を立ち上げ、今回の新商品を開発した。今後、本格的な受注生産を目指す。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

来場者の目を引いた絹を使った新商品

 

企画開発したドレスを着て、きびそを紡ぐ上原さん

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