富岡の「韮塚製糸場」建物 まちづくりで市が修繕へ
更新日時:2016年3月17日(木) AM 06:00
群馬県富岡市は新年度、旧官営富岡製糸場を模範とした最初期の民間器械製糸場「韮塚直次郎(にらづか・なおじろう)製糸場」(韮塚製糸場)だったとみられる建物を所有者から買い取り、修繕に乗り出す。
操業した場所と伝わる富岡製糸場東側に現存しており、市は歴史的な価値が高いと判断、市有化を決めた。世界文化遺産となった富岡製糸場と関係の深い施設として保存するとともに、同製糸場と一体的な活用を図っていく。
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富岡市が取得する方針を決めた韮塚製糸場とみられる長屋