「独自の製品作りを」 群馬の絹研究会が新年の集い
更新日時:2018年1月16日(火) PM 12:00
群馬県内の養蚕、製糸、絹加工などの関係者でつくる「群馬の絹」活性化研究会(沢田好美会長)は15日、前橋市内で第18回蚕糸絹業新年の集いを開き、約100人が蚕糸絹業のさらなる発展を誓った。
沢田会長はあいさつで「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録以降、群馬県の蚕糸絹業が注目され、県産繭の減産に歯止めがかかったことなどに触れ、「川上から川下まで一丸となり、群馬独自の特徴あるシルク製品作りを推進することが大切」と呼び掛けた。
※詳しくは
「上毛新聞」朝刊、
有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。