富岡製糸場 4年半ぶりに入場者数が増加 イベント展開が奏効
更新日時:2020年2月8日(土) AM 06:00
世界文化遺産、富岡製糸場(富岡市)の1月の入場者数が2万1463人となり、前年同月より千人余り多かったことが、市への取材で分かった。前年同月を上回るのは、遺産登録から約1年後の2015年7月以来、4年半ぶり。
市は、製糸場で開いている絵手紙展や周辺で展開する宝探しゲームといった閑散期対策のイベントのほか、暖冬などが影響した可能性があると推測し、「詳細な分析はこれからだが、下げ止まりになったのなら喜ばしい」とする。
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