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世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

桐高生ら養蚕支援へ桑植樹 前橋 

更新日時:2018年3月5日(月) PM 12:00
 カイコの餌となる桑の苗木を植えて養蚕農家を支援する企画「桑の苗木植樹プロジェクト」が4日、前橋市小坂子町の桑畑で開かれた。桐生高の生徒や県内外の呉服業関係者ら36人が、苗木195本を丁寧に植えた。

 植樹は前橋市の養蚕農家、糸井文雄さんの桑畑で行われた。県蚕糸技術センターの鹿沼敦子さんが「苗木を垂直に植える」「しっかり地面を踏み固める」などと作業について説明。参加者はスコップで穴を掘り、高さ1メートルほどに育った苗木が直線に並ぶように気を付けながら植えていった。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

桑の苗木を丁寧に植える参加者

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