西置繭所にギャラリーやホール整備 富岡市が製糸場に
更新日時:2018年7月17日(火) AM 09:00
群馬県の世界文化遺産、富岡製糸場の西置繭所(国宝、木骨れんが造り2階建て)について富岡市は16日までに、整備活用工事後の完成予想図を公表した。1階部分はギャラリーやトイレ、ホールなどを設け、保存と活用を両立させる。
鉄骨で補強し、強化ガラスを設置する。ギャラリー(約245平方メートル)は、製糸場をかつて保有していた片倉工業から寄託された資料などを展示。約200人収容できるホール(約248平方メートル)は歴史的な雰囲気を生かした造りにする。
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