養蚕指導記す掛け軸 高山社の授業員手作り
更新日時:2015年10月30日(金) AM 11:00
世界文化遺産の高山社跡(藤岡市高山)に関連し、高山社で学んだ養蚕方法を全国に伝えた授業員の吉田蔦三郎(1855~1919年)が、農家への技術指導の際の教材として作った3枚の掛け軸「養蚕畫解(かくかい)」が高崎市内で見つかった。掛け軸は29日、藤岡市に寄贈され、同市教委は「高山社の教えが具体的にどう全国の農家に伝えられたかを示す初めての資料」と評価している…
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見つかった「養蚕畫解」(中央)などを藤岡市に寄贈し、喜ぶ吉田さん(左)と新井市長