荒船風穴操業時の事務所「春秋館」 文化財に
更新日時:2018年2月27日(火) AM 11:00
世界文化遺産「富岡製糸場と絹産業遺産群」の荒船風穴が操業していた際の事務所「春秋館」について、群馬県下仁田町文化財調査委員会は26日、現地調査を行い、町文化財相当と認定した。3月にも町文化財に指定される見通し。町は活用法を検討する。
春秋館は風穴から東に約9キロの地点にあり、約1000平方メートルの敷地に木造2階建て半地下の事務所兼住宅と蚕室、倉庫2棟の計4棟が立つ。所有者が昨年亡くなり、関係者が町に寄付した。
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