富岡の絹 絵画スカーフ 仏画家が3種デザイン
更新日時:2019年6月27日(木) AM 11:00
「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界文化遺産登録5周年を記念して、富岡シルクブランド協議会(事務局・群馬県富岡市)は7月1日、地元産の絹100%のオリジナル絵画スカーフを発売する。フランス人男性画家が製糸場などから着想を得た3種を用意。市は「富岡の絹を国内外にPRし、日仏友好に貢献したい」としている。
スカーフは①繭や生糸、山並みといった自然②製糸場や日仏友好などのコラージュ―の富岡をイメージした2種と、ゴールドラッシュをテーマにした1種。絹は採れたばかりの春繭を熱乾燥処理をせずに生糸にしたもので、光沢に優れ、しなやかな肌触りという。同協議会員の福島県内の企業が織った。
※詳しくは
「上毛新聞」朝刊、
有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。