蚕のすごさ 分かった 絹で校旗作りプロジェクト 児童が発表
更新日時:2019年2月3日(日) AM 06:00
子どもたちに絹文化や絹産業に親しんでもらう「校旗を作ろうプロジェクト」の学習発表会が2日、伊勢崎市の群馬県総合教育センターで開かれた。参加58校のうち伊勢崎赤堀小と藤岡美九里西小の児童が発表し、養蚕体験などを通じて感じたことを述べた。
赤堀小は3年生が総合学習の時間で取り組んだ養蚕や機織り体験などについて発表。地元の世界遺産、高山社を応援する旗を作った美九里西小の代表児童=
写真=は「旗を作るためにたくさんの蚕を育てた。最初は蚕が嫌だったが、勉強してすごい生き物だと分かった」と振り返った。
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