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世界遺産 富岡製糸場と絹産業遺産群

外国客観光客を守ろう 関東運輸局 富岡製糸場で避難誘導訓練 

更新日時:2018年1月22日(月) AM 06:00
 地震などの大規模災害に備え関東運輸局は21日、群馬県の世界文化遺産、富岡製糸場(富岡市)で、外国人旅行者の避難誘導訓練を実施した。約100人が参加、複数の外国語による指示や帰国のための情報提供などを行い、全国の観光地での活用を目指すマニュアル案の内容を検証した。

 地震による火災が発生したとの想定で、市内に勤務する外国人約50人が協力した。製糸場に勤務する人や富岡署、富岡甘楽広域消防本部の署員らが参加。英語や中国語、韓国語などで「指示に従ってください」などと書いたパネルを示し、英語で「落ち着いて」と声を掛けながら避難所へ誘導した。

※詳しくは「上毛新聞」朝刊有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

複数の外国語による案内パネルを参考に避難する外国人

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