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シルクカントリー群馬
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シルクカントリー群馬イメージ
繭玉で小鳥の人形を作った児童
繭玉で小鳥の人形を作った児童

育てた繭玉使い 小鳥の人形作り みどり・大間々北小
掲載日2010/10/21

みどり市の大間々北小(宇田川和彦校長)の3年生57人が、同校で繭玉を使った工作に挑戦し、小鳥をかたどった人形を作った。
工作で使った繭は、児童が総合学習の一環として校内で飼育した蚕から取った。工作は同市のまゆクラフト研究会(竹沢綾子会長)が指導した。
児童は繭をはさみで切り、接着剤で小鳥の形に張り合わせた。1人2羽ずつ作って台紙や小枝に固定。並べたり、向かい合わせたりと思い思いの作品に仕上げた。
作品は一つにつなぎ合わせ、高崎市の日本絹の里主催の「まゆクラフト作品展」に応募する予定。

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