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シルクカントリー群馬
Silkcountry Gunma21
シルクカントリー群馬イメージ
ラオスの絹製品の手織りならではの手触りが楽しめる
ラオスの絹製品の手織りならではの手触りが楽しめる

ラオスの絹製品紹介 あすまで富岡
掲載日2010/06/26

生繭乾燥場を改修して開店した富岡市富岡の食料品店「おかって市場」で27日まで、ラオスの絹製品など70点を展示する「『布』自然からの贈り物」が開かれている。200年以上にわたる養蚕の歴史を持つ同国で作られた、ショールやタペストリーが来場者を出迎える。
現地の住民が一つ一つ丁寧に仕上げた手織りの品々は、シルク100%の優しい手触り。温かい色合いの製品が目を引く。
同国の絹製品の品質の良さをより多くの人に知ってもらおうと、店長の高橋公子さん(57)、都内の輸入販売業、望田秀雄さん(62)が企画した。
高橋さんは「国産ばかりにスポットが当たるが、ラオスの絹製品もなかなかのもの。違いを確かめに来て」と呼び掛けている。
「おかって市場」は、中心市街地の地盤沈下に歯止めをかけようと昨年12月に開店。2階フロアを活用して新設した多目的スペース「kokokara」のオープニングイベントで展示会を開いた。

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