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絹の道事業などについて報告された「絹の道都市間交流連携会」第3回総会
絹の道事業などについて報告された「絹の道都市間交流連携会」第3回総会

富岡製糸場の世界遺産登録後押し 「絹の道連携会」が総会 横浜
掲載日 2009/11/13

横浜港と絹の生産地を結んだ「絹の道」の沿道地域が交流を深める「絹の道都市間交流連携会」第3回総会が横浜市内で開かれ、16自治体21団体の担当者らが出席した。9月に閉幕した横浜開港150周年記念イベント「開国博Y150」や「絹の道事業」の報告があったほか、本県が世界遺産への登録を目指している「富岡製糸場と絹産業遺産群」の登録応援も決議された。
総会では、上毛、神奈川、信濃毎日、山梨日日の地方紙4紙による共同連載などの企画も報告された。決議された「富岡製糸場―」の世界遺産登録については、連携会も今後、具体的な応援の方法を検討していく。
また、絹や横浜にかかわりの深い歴史上の人物として、中居屋重兵衛(嬬恋村出身)ら6人をノミネート。横浜開港150周年協会が年内に、それぞれの人物ゆかりの自治体に感謝状を贈るという。

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