上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン
繭でネコの親子を作る児童たち
育てた繭で人形作り 児童47人がネコの置物 みどり・大間々北小
掲載日 2009/10/18
みどり市の大間々北小学校(松島博校長)で14日、3年生47人が繭の人形作りに挑戦。1時間ほどでネコの親子の置物を作った。
同校では6年前から総合学習の時間を活用して、卵から蚕を育てる養蚕体験を行っている。今回は同市まゆクラフト研究会(竹沢綾子会長)が事前に見本を作り、黄色い耳や黒い目などのパーツを染め上げて準備した。
同会メンバー12人が指導に当たり、児童たちははさみで繭を切り取ったり、ボンドで張り合わせた。最後にサインペンでひげを描き、かわいらしい表情に仕上げていた。
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