上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン

２０店集い臨時の紗綾市　イベント盛り上げ座繰り実演も　２１日に桐生

掲載日・2009/02/19
　織物で栄えた桐生市を舞台に、さまざまな催しを繰り広げる「シルクカントリーｉｎ桐生」にあわせ、買場紗綾市（かいばさやいち）実行委員会（森寿作実行委員長）は二十一日午前十時から、同市本町で“臨時”の買場紗綾市を開く。
　同紗綾市は毎月第一土曜日に開いているが、シルクカントリーｉｎ桐生を盛り上げようと、開催することにした。当日は繊維製品を中心に、およそ二十店が出店。同市本町の繊維メーカー、ミラノリブが協力し、会場となる通称「買場通り」で座繰りの実演も行われる。
　森さんは「焼きそばや焼きまんじゅうもあり、小さな子供も楽しめると思う」と来場を呼び掛けている。当日は午後三時まで。