上毛新聞社「21世紀のシルクカントリー群馬」キャンペーン
絹の文化を検証「語部のつどい」 来月14日に伊勢崎
掲載日・2009/01/19
昨年末まで本紙に連載された「私の中のシルクカントリー」と「絹の技・伊勢崎絣」に登場した伊勢崎市民に絹の文化を語ってもらう「語部(かたるべ)のつどい」(伊勢崎まちガイド主催)が、二月十四日午後一時半から同市曲輪町のいせさき明治館で開かれる。
二〇〇七年十二月に開かれた同様イベント「井戸端会議」の第二弾。初回の井戸端会議以降に紙面に登場した伊勢崎絣(かすり)の機屋や職人、養蚕関係者らに集まってもらい、織物のまち・伊勢崎を支えてきた絹の文化を検証。それを郷土の誇りとしてとらえた上で、未来にどう引き継いでいくか探る。
今回は「語り継ごう!『私の中のシルクカントリー』」のテーマで、二つの連載に登場した二十人にそれぞれの絹とのかかわりなどを語ってもらう。
入場無料。問い合わせは伊勢崎まちガイド会長の伊比正栄さん(電話0270・24・9315)へ。
-------------------------------------------------------------------------------------------------------------