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シルクカントリー群馬イメージ
一生懸命作業に取り組む児童
一生懸命作業に取り組む児童

製糸場花で彩り 富実高生と富岡小児童 育てたビオラ植栽 PRの紙芝居上演も
掲載日・2008/11/24
 富岡実業高校草花部の二年生十二人と富岡小の児童百二人が、富岡市の旧官営富岡製糸場で花壇の植え替え作業に取り組み、白や黄色のビオラ約四百株を植えた。
 ビオラは富岡実業の生徒が校内の農場で約四カ月間かけて栽培したもの。児童は生徒に教えてもらいながら、一生懸命に花を植えた。
 紫色のビオラを植えた野田あかりちゃん(9)は「面白かった。きれいになるといい」とにっこり笑った。
 作業前には製糸場を紹介する、生徒手作りの紙芝居も上演した。ビオラは来年二―三月が見ごろという。
 同高校は東繭倉庫前など場内の花壇を市から移管されている。植え替えは春と秋に実施。製糸場を身近に感じてもらおうと、地元の園児や児童に協力してもらい行っている。

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