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富岡製糸場や絹利用を学ぶ　来月27日から日本絹の里大学

掲載日・2008/08/23
　高崎市金古町の日本絹の里は、九月二十七日から十二月十三日にかけて開く養蚕製糸の講座「日本絹の里大学」の受講生を募集している。
　講座は五回。富岡製糸場の世界的意義や遺伝子組み換え蚕の利用、シルクを使った化粧品や医療品の開発などがテーマ。各分野の専門家が分かりやすく解説する。
　時間は毎回午後一時半―午後三時四十分。先着五十人、受講料は三千円。往復はがきの往信面に住所、氏名、年齢、電話番号を、返信面に住所、氏名を明記して日本絹の里大学係（〒３７０―３５１１　高崎市金古町８８８ノ１）に申し込む。九月五日必着。問い合わせは同絹の里（電話０２７・３６０・６３００）へ。