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バスツアーで絹遺産巡ろう　２８日に２コース

掲載日・2007/10/06
　県世界遺産推進室は、２８日に実施する本県の世界遺産候補地「富岡製糸場と絹産業遺産群」を巡るバスツアーの参加者を追加募集している。９月末の締め切り日を過ぎても定員に満たなかったための措置。県は「各遺産の見学に解説者が付き、価値やつながりが分かる」と、参加を呼び掛けている。
　ツアーは西、北の２コース。西は旧官営富岡製糸場、旧甘楽社小幡組倉庫、旧上野鉄道関連施設、碓氷峠鉄道施設を訪ねる。北は赤岩地区養蚕農家群、冨沢家住宅、薄根の大クワを見学する。高校生以上でアンケートに協力できる人が対象。
　参加費は無料で、昼食代が１０５０円。西コース（定員４０人）、北コース（同２４人）ともに８人を、電話で先着順に受け付ける。
　問い合わせは同室（電話０２７・２２６・２３２６）へ