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富岡製糸場見学　毎月１日は市民無料

掲載日・2007/05/23
　富岡市は二十二日、七月から毎月一日、旧官営富岡製糸場を市民に無料開放すると発表した。世界遺産登録推進に向け、市民の理解と協力を得るのが狙い。入場の際、運転免許証などで市民であることを示すことが求められる。
　また、同製糸場で、十―十二月に公民館単位で行う市民勉強会や特別見学会、三月二十七日の合併（新市）記念日も市民無料とする。姉妹都市の長野・岡谷市民も同様の対応となる。
　市は四月から同製糸場の見学を有料化（大人五百円、高校・大学生二百五十円）している。