ごあいさつ
当事務所では、昭和62年5月の独立開所以来、群馬で生まれ群馬で育った地元の弁理士として「知的財産権を通じて郷土群馬のために働く」ことを事務所基本姿勢としております。
お蔭様で、多数の皆様からのお力添えを戴き、この35年間で約3,000件の特許・実用新案、約7,500件の意匠・商標の取り扱いをさせて戴きました。
また、全ての取り扱い書類を大切に保管する専用書庫を備えた本館、別館からなる事務所において、最先端の知的財産業務を提供させて戴いております。
今後とも、群馬に根を張る「知的財産権の赤ひげ先生」を目指し、安心確実で身近な特許商標事務所として、全力を傾注していく所存ですので皆様のご指導ご鞭撻宜しくお願い致します。
私が特許業界に飛び込んだのは、群馬高専専攻科の学生だった20歳の時でした。インターンシップ制度で当事務所にお世話になったのがきっかけです。その時、発明者が「自分の発明のここがすごい」と真摯に語るその姿に感動し、この方たちの希望を叶えるお手伝いがしたい、と心から思いました。あの時の感動は私が弁理士であり続けたいと願う一つの原動力です。今までお客様からの幅広いご依頼から多くの挑戦の機会を頂き、経験を積ませていただきました。
これからもお客様の利益のため、自己研鑽に励みながら職域を広げるとともに、依頼される一件一件の仕事を正確に、そして熱意をこめて担当したいと思っています。
- 本県唯一の女性弁理士(上毛新聞H17.11.16掲載)
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特許・商標の基礎を説明 群馬高専でセミナー
(上毛新聞H18.7.7掲載) -
目指せ!プロフェッショナルエンジニア
「社会で活躍する高専卒業生たち」に掲載
(平成20年日刊工業新聞社)【PDF】