文字サイズを変更する
小
中
大
 

全国のニュース

岡慎之助2連覇で世界体操初代表 NHK杯男子、橋本大輝が2位

更新日時:2025年5月18日(日) PM 07:02

 体操の世界選手権(10月・ジャカルタ)代表最終選考会を兼ねるNHK杯最終日は18日、東京体育館で男子個人総合の2回目が行われ、パリ五輪3冠で21歳の岡慎之助(徳洲会)が2年連続2度目の優勝を果たして初代表に決まった。鉄棒で落下し、6種目合計は8位の82・398点。1回目と持ち点(全日本選手権の得点の半分)を合わせて252・109点を出した。

 4月の全日本で5連覇した橋本大輝(日本生命・セントラルスポーツ)が0・200点差の2位で5大会連続の代表入り。川上翔平(徳洲会)が初表彰台の3位、この日トップの角皆友晴(順大)は7位だった。

 男子個人総合で2連覇を果たし、ガッツポーズする岡慎之助=東京体育館

 

 世界選手権の代表に決まりポーズをとる、優勝した岡慎之助(右)と2位の橋本大輝=東京体育館