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セクハラ疑惑、リーグが調査 女子サッカー、ブラジル選手

更新日時：2024年11月21日(木) PM 09:57

　女子サッカーなでしこリーグ２部「ディオッサ出雲ＦＣ」に所属するブラジル人選手２人が監督らからセクハラを受けたと訴えている問題で、日本女子サッカーリーグは２１日、選手らへの聞き取り調査をした。関係者が明らかにした。選手らはリーグにチームを処分するよう求めていた。

　チーム側は同日、通訳の同行が限られていたとの訴えに対し、対応に不適切な点があったとして、金銭賠償に向けて調整すると発表した。性的な発言に関しては「現時点では確認できておらず、引き続き調査する」としている。

　リーグの担当者が島根県出雲市を訪れ、選手２人や、練習などで付き添っていた通訳から事情を聴いた。

　取材に応じる女子サッカー選手のラウラ・スペナザットさん（左）とフェヘ・タイスさん＝２１日午後、島根県出雲市

 

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