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中学校で知材の”出前授業” 創世中学校 |
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日刊工業新聞 H16.9.15 |
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日本弁理士会が
群馬・前橋市の創世中学校で |
◎「発明品を毎日の生活に生かすためには、どのようなシステムが必要か、皆で考えてみましょう」−。日本弁理士会は中学生向けに知的財産意識を啓発する新メニューを作成し、第1回の授業(写真)をこのほど前橋市の創世中等教育学校(平方秋夫校長)で開いた。
◎週1コマの特別授業枠を使い、持ち時間は50分。前半は、あるアイデア商品とそのコピー商品を題材にしたディスカッションで構成。後半は、発明王のエジソンや日本発の即席ラーメンについてのエピソードを紹介するなど3人の弁理士が授業を進めた。
◎弁理士会が出前授業に取り組むのは2年目。演じた地元・群馬の羽鳥弁理士は「生徒の反応は少しおとなしかった」という。(前橋) |
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「知的財産を知って」 弁理士会が出前授業 前橋・創世教育学校 |
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上毛新聞 H16.9.14 |
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弁理士の寸劇も行われた
「知的財産」に関する出前授業 |
日本弁理士会(本部・東京都千代田区)が取り組んでいる「知的財産指導」の出前授業が十三日、前橋市昭和町の創世中等教育学校(平方秋夫校長)で行われ、特許制度の重要性や弁理士の仕事などについて寸劇もまじえ分かりやすく解説した。
この出前授業は、次世代を担う中学生らに知的財産について知ってもらおうと企画。学校現場に弁理士を派遣し、教育パソコンソフトを活用して指導する。講師は同市内で事務所を開設する羽鳥亘さんをリーダーに、朝日直子さん(千葉)貝塚亮平さん(東京)の三弁理士が担当した。
授業は同校の前期課程(中学一年生から三年生)の三クラスで行われ、アイデアハンガーの発明にちなみ類似品が発売された事例を寸劇で紹介し、知的財産の守り方などを指導。日本の特許制度についても解説した。また、パソコンソフトを使って特許クイズなどを行った。
授業を受けた一年生の大野博史君は「話が面白く、特許などの勉強になった」と話していた。 |
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