シンボルマークスローガン発表　来年度インターハイスキー　県高体連

来年度に片品村で開催されるインターハイスキーのシンボルマーク

　県高体連は１日、来年度に片品村で開催される全国高校総体第66回全国高校スキー大会（インターハイ）のスローガンとシンボルマークを発表した。スローガンは小河原舞さん（高経附高２年）の「尾瀬に翔べ！　君が輝く　銀世界」に、シンボルマークは小野里佳祐君（前橋商高３年）の作品に決まった。
　スローガンについて小河原さんは「白く輝く冬の尾瀬のように選手一人一人に輝いてほしいという思いを表現した」とコメント。シンボルマークは片品の雪道をスキーヤーがさっそうとどこまでも飛び立つ様子をイメージし、尾瀬のシンボルであるミズバショウもデザインした。小野里君は「少しでも高みを目指してほしいという思いを込めた」という。
　本県開催となる来年度のインターハイスキーは２０１７年２月３〜７日、アルペンがスノーパーク尾瀬戸倉で、ジャンプは片品シャンツェで、クロスカントリーは尾瀬ほたか高原スポーツパーク・クロスカントリーコースでそれぞれ行われる。