スーパーのとりせん(館林市下早川田町、前原宏之社長)は5日、尾瀬保護財団に10万円を寄付した。同社経営企画室の小林宏安室長が県庁を訪れ、同財団常務理事を務める青木勝県環境森林部長に目録を手渡した。 小林室長は「尾瀬の素晴らしい自然を生かすために活用してほしい」と述べた。 同社は創設60周年だった2009年度に財団へ約100万円を寄付。その後、13〜15年度に毎年10万円を寄付することを決めた。青木常務理事は「支援を受け止め、保全にしっかり生かしたい」と感謝した。