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信託報酬の一部を寄付 尾瀬保護で群銀や証券
2013/06/21掲載
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大沢知事(右)に目録を手渡す斎藤頭取 |
群馬銀行(斎藤一雄頭取)などは20日、取り扱う投資信託「自然環境保護ファンド 尾瀬紀行」の信託報酬の一部、約184万円を尾瀬保護財団に寄付した。
「尾瀬紀行」は群馬銀のほか、福島県の東邦銀行、新潟県の第四銀行と新潟証券で扱い、DIAMアセットマネジメント(東京都、中島敬雄社長)が運用。財団への寄付は2007年度から毎年実施、今回で3県分の累計額は約4520万円となる。
県庁で開いた受納式で、財団理事長の大沢正明知事は斎藤頭取と中島社長に感謝状を手渡し、「入山者のマナー啓発や植生保護に役立てたい」と感謝の言葉を述べた。
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