尾瀬国立公園の尾瀬ケ原でリュウキンカが見頃となり、小さな黄色い花がまだ彩りの乏しい湿原でハイカーの目を引いている=写真。 リュウキンカはミズバショウのそばで見られることが多く、竜宮十字路や東電小屋、見晴の近くの木道脇や沢沿いに群生している。尾瀬山の鼻ビジターセンターによると、ミズバショウと同じく6月中旬にかけて最盛期となる。