尾瀬国立公園の玄関口の一つ、片品村戸倉の大清水湿原で紅葉が見頃を迎え、大勢の観光客が秋色に染まった湿原で散策を楽しんでいる=写真。 約2ヘクタールの湿原はツタウルシやイロハカエデ、ヤチダモなどで赤や黄色に装いを変えた。大清水小屋によると、国道401号の「大清水紅葉ライン」(同村戸倉〜大清水間)のカラマツ並木がこれから黄色く色づくなど、大清水周辺では今月いっぱい紅葉が楽しめるという。