携帯灰皿などを手渡すＪＴ高崎支店社員

　日本たばこ産業（ＪＴ）高崎支店の社員10人が、片品村の尾瀬国立公園で清掃活動や携帯灰皿などの配布を行い、マナー向上を呼び掛けた。
　同支店は毎年、県主催の「尾瀬ごみ持ち帰り運動」に参加しており、昨年から独自活動として清掃活動も始めた。同支店エリアの長野県上高地でも実施している。
　吉沢秀一支店長らは、尾瀬の入山口の鳩待峠で携帯灰皿を配布した後、尾瀬ケ原の木道でごみ拾いを行った。10月まで毎月１回、活動を継続する。