尾瀬国立公園の尾瀬ケ原でワタスゲが見頃を迎え、湿原を白く染めている=写真。 尾瀬山の鼻ビジターセンターによると「ことしは数が多く、当たり年」。今月上旬には、タンポポの綿毛のように風で飛ばされるという。 尾瀬ケ原では春と初夏の花が数多く咲き、ワタスゲが終わるとニッコウキスゲが見頃を迎える。