尾瀬に入山する人たちの安全を祈願する十二山神祭が、片品村戸倉の大清水口にある十二山神社で行われた。 神社は1814(文化11)年、地元の有志が山仕事の安全を願って戸倉地区の山林内に建立し、1996年に現在地に移された。 神事には、山小屋や林業、交通の関係者、消防団、地元住民ら24人が出席し、山の神様にシーズン中の無事を願った。