尾瀬国立公園の大清水登山口(片品村戸倉)に通じる国道401号の「大清水紅葉ライン」(約8.5キロ)の紅葉が見ごろを迎え、色鮮やかな木々が訪れる観光客を楽しませている=写真。 登山口近くの大清水湿原では真っ赤に染まったカエデや黄色に色づき始めたカラマツなどが尾瀬の秋に彩りを添えている。 湿原を管理する尾瀬林業によると、全体的に紅葉が例年に比べて遅れており、来週いっぱいは楽しめそう。