アサヒビール群馬支社(前橋市大手町)の杉山寿支社長は27日、県庁を訪れ、環境保全に役立ててもらおうと、尾瀬保護財団(理事長・大沢正明知事)に564万円を寄付した。 アサヒビールは、各都道府県ごとに「スーパードライ」の販売数量に応じ、1本当たり1円を自然保護団体などに寄付している。「うまい!を明日へ!プロジェクト」の一環。今回が3回目の寄付で累計1472万円。 大沢知事は「尾瀬の保護を力強く支えてもらっている」と感謝の言葉を述べた。