アサヒビール群馬支社(前橋市大手町)は9月下旬から、主力ビールの「アサヒスーパードライ」の売上の一部を寄付金として集め、尾瀬国立公園の保護に役立てる活動を再開した。 同社が各都道府県で行う社会貢献活動「うまい!を明日へ!」の一環。期間中、瓶・缶ともに1本売れるたび1円を寄付金に回す。 3〜4月に続く第2弾で、前回は314万1731円を群馬、福島、新潟3県などが運営する「尾瀬保護財団」に寄付した。尾瀬の環境保全や利用者への啓発活動などに使われる予定。