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貴重な体験知事に報告 尾瀬子どもサミット閉幕
2009/08/01掲載
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大沢知事に尾瀬の思い出を話す子供たち |
本県と福島、新潟の小中学生60人が参加した「尾瀬子どもサミット」は31日閉幕し、3泊4日の集団生活で交流を深めた子供たちは別れを惜しみながら尾瀬を後にした。その後、本県のメンバー20人は県庁を訪れ、サミットで学んだことを大沢正明知事に報告した。
報告会で、県団長を務めた丸橋佳緒里さん(伊勢崎一中2年)が「尾瀬の自然と触れ合い、多くのことを経験できた。これからは日常生活のさまざまな場面で環境を守るためにできることを考えたい」と決意を表明した。続いて、代表の6人が「たくさんの動植物に出合えて良かった」「自然の大切さを学び、将来は自然を守る仕事に就きたいと思った」などと語った。
大沢知事は「尾瀬で学んだことを生かし、それぞれの地域、学校で環境のリーダーとして活躍することを願っています」と激励した。
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