尾瀬を取り巻く本県と福島、新潟の3県の小中学生が集まり、環境問題について考える「尾瀬子どもサミット」(県、県教委など主催)が28日から3泊4日の日程で、片品村戸倉の至仏山荘を拠点に開かれる。 サミットには小学5年から中学3年まで、各県から20人ずつ計60人が参加する。現地では6班に分かれて、施設見学やごみ拾いのボランティア、動植物の観察、ハイキングなどのフィールド活動に取り組み、意見を交換する。3日目夜には活動を通して学んだことを、全員の前で発表する。