無限の表情 尽きせぬ魅力 尾瀬国立公園
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 尾瀬・アヤメ平 湿原は薄紅色 イワカガミ見ごろ
2009/06/29掲載
薄紅色のイワカガミ見ごろ
薄紅色のイワカガミ見ごろ

 尾瀬国立公園内の片品村戸倉のアヤメ平(標高1、969メートル)一帯で、湿原に自生する薄紅色のイワカガミが見ごろを迎えた。
 イワカガミは、同村の富士見田代―アヤメ平―横田代間(約3キロ)の湿原で群落を形成。白色のチングルマや薄紫色のタテヤマリンドウなども点在し、時折、通り過ぎる涼風に揺れながら、彩り豊かな“お花畑”を演出している。
 近くの富士見小屋によると、イワカガミの見ごろは7月上旬ごろまで。続いて、薄紅色のヒメシャクナゲ、黄色いキンコウカなどが湿原に彩りを添える。